とりあえずまとめよう

どうも一旦まとめる必要があるようだ。
日本ユニセフなる団体がマスコミを通じてアピールを行った。国会議員も入っている。
・協賛団体になぜかYahooとMSが入っている。
→サーバに他国でNGな画像を上げられたくない。じゃあ無修正はどうよ?
・背景にはキリスト教の禁欲思想をベースで考えているようだ。
→その考えがさも当然のように公言している。一次元の思考では正しいが憲法違反?
・彼らは一般人向けに一応練られた単語を使用している
→この二次元違法化の訴えにその単語を使うことは罠にはまっているようだ。


この訴えどおりになるとどういう変化があるか
・単純所持の違法化により自分の子供であってもそれらしい写真は取り締まり対象となる。
→摘発事例では親族がほとんどの場合加害者であるため
・定義が曖昧なため現在市場に流通しているもの、水着、ブルマ等も対象と思われる。
→新しい趣向が開発される度にそれがどんどん違法とみなされる。そして世界は真っ黒に
・冤罪を防ぐ条項はないので警官、告発者に見られたが最後。
→陥れる道具には最適。告発者は知っている、被疑者の意見は基本聞かない。
・単純所持とコンボでそれらしい書類を破棄しなければ家宅捜索をされたときに文句は言えない。
→この時点でリスクヘッジをするならば趣味を諦めることになる。
→銃刀法の様に合法な国まで行ってやるか?まだ9割ほどの国では合法。
→暗号化してストレージを国外に置けばOKな気がしてきた。SSLで接続すればOK?
→結局法規制はなんの解決にもならないかも。でも共有できないのはつらいなぁ。
・ただ、無修正ポルノと同じで大っぴらにやらない限りOKとなる可能性も。
ーー日本はキリスト教国じゃないからね。警官の常識もついてくるのに時間がかかるかも。
秋葉原が廃れる、コミケもなくなるか大幅縮小事前確認制へ
CGM型ネットサービスは投稿チェックの負荷に耐えられず消滅か、内容陳腐化のため廃れる
→もしくは隠語によるサービス大流行


個人的に思う最悪の事態(20世紀少年風に言うなら)
・あまりにも広いカバー範囲のため放置←ここ重要
・関連団体実効性がないので更なる規制強化を打ち出す。
→運用不可能な無茶なものであるという自覚はない
→最悪ネット規制へ中国のグレートファイアウォールの導入へ
・他の団体も同様の法規制を陳情、規制法が乱立
→しかも全部憲法違反だが前例があるのでOKになる。
・いずれも当初は放置状態だが政治的に運用されるようになる.例えば政敵排除とか。
・結局規制法をうまく使える政党が政権をとる
・当然政情不安が発生しているので言論統制のため規制法が運用され逮捕者続出
・こんな日本嫌だといってもGFWでネットは使えなくなる。
・結果暴力的手段以外での政権交代は無理とみる集団が出てくる
・政情不安から治安不安へ、テロ頻発、警察機能低下。
・外国勢力の介入を招く:良くて国連治安維持部隊?最悪中国共産党軍単独
・その頃には先進国だなんて恵まれた世代の昔話。経済はめちゃくちゃ。
→そんな状態になっている国は結構あってジンバブエなんかすごい。


UDFとかSFといわれりゃそうなんだけど、可能性0と言えない。
だからこういった放置されても仕方のない無茶な訴えは退けるべきだと思うんだよね。
しかも憲法違反でしょ。違憲審査制がちゃんと機能するのか不安。
そして、異常状態となったシステムを訂正する権限が手元に残っているのか・・・