ナイモノねだりかな。
まあ現在判明している、自分が認識している範囲で言うとGimpのScript-fuでは以下のことが実現できない。観点としてはこれさえあればComicStudio涙目のツールプラットホームになれるかもといったところ。あとFirefoxのJavascriptとも比べてるね。
- ファイルを削除できない。
- 一時ファイルを消せないのは結構不便
- ディレクトリを作成、削除できない。
- バージョン毎にファルダに振り分けができない。
- Gimpのメニューを一定以上カスタマイズできない。
- Gimpの既存のメニューを消すことは出来ない。
- 単純化のため不要なメニューは消すなど
- 各種ダイアログの中身は操作できない。
- 独自のダイアログ(ツールボックス)を作成できない。
- 事前に必要なツールだけを適当な順番で配置するということができない。
- 状況に応じて使用可能なツールのみを揃えるなどできない
- 一応ダイアログがあるが順番以上の表示詳細はいじれない。
- ダイアログの初期値を表示しないプロパティがある。
- ディレクトリとかファイルとか
- 利用者が設定した内容を次回起動時に初期値として表示、設定できない。
- 設定に関しては努力すれば非常に不親切ながら実現可能かも。
- 日本語など多言語対応に難がある
- イベントハンドラという概念が無い。
- たとえば、保存時にSVNと連携をとって勝手にバージョン管理など出来ない。
- 外部コマンドを呼び出せない
- シェルに代わりにファイル消しといてもらうとかできない。
- もしくは圧縮してもらうとか。
- 独自のショートカットの設定はできない。
- 台詞入れなんかはキーのみで作業が完結する典型なので、なんとかしたい。
- レイヤーの画像間コピペはできない。
- 関数が入り組んだ際にエラーが起こるとどの関数でエラーかは教えてくれない。
- これのせいでまるで地雷撤去作業のようなコーディングスタイルを強要される。
- ステップ実行など夢
- ライブラリ自分で作ればいけるかも。
OSSなんで自分でソースをいじれば不可能でないものの正直費用対効果の面で最適解とは思えないので自分では改良しない。なので最終的にはWeb+Firefoxで完結させたい。Firebugがあるしね。
あと、標準状態から自分の描いた状態へユーザがカスタマイズを行うことになるのだけれど指定のフォルダにコピー一回まででファイル関係は完結したい。あのフォルダのあのファイルを置き換えるが十数回繰り返さないとダメだとかバージョンアップ毎に検証をとらないといけないとかインストーラを作らなきゃダメだとかそこまでできそうにない。OS間の差異もここで顕在化する可能性が高い気がする。Linux、Mac、Winで同じバイナリのインストーラーって可能なんでしたっけ?
なにか間違ってたら指摘してください。
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