コミティア85行ってきた

かなり遅く行ったので一冊も買ってもらえませんでした。
毎度買おうと思っていただいた方がいたら申し訳ない限りです。

漫画本を作るに当たって。
なんというか、恒例の反省会
・今回もスクリプトは間に合わなかった。
・新たなボトルネックとしてシナリオの確認という問題が発覚シナリオが分からなくなる→ブラウザで確認→違うサイトを見てしまう→時間無駄に
  ↑はスクリプトで対応の予定。リーチまでの手順が煩雑すぎる。
iPhoneやっぱり大活躍。電車の中でコマ割中にシナリオ確認できるので最高
・ただし、LivedoorWikiでは無駄に3ペインなのでIphoneの魅力が相殺されてNG。
・そもそもWikiも漫画に擦り寄って見栄えを確認しやすくすべき。だが対応余力なし
Gimpでパスの使い方を発見。
  正確に位置を決め打ち出来ないが自分のスタイルでは問題なし。線だけだし。
  多分これで5倍速グライに枠線引きが楽になった。
・結局LinuxによるCUPS経由でうちのプリンタチャンは余白なし印刷を出来ない。
  いっそレーザープリンタの投入の好機なのかもしれない。しかもLAN接続の奴。
・メインマシンのメモリはMaxまでいかず。6GBまで使わなかった。
・300dpiまではストレスなしでOKだが、
  600dpiのモノクロはやはりUndo情報のメモリ退避が間に合わず
  ストロークミスが2回に一回は発生する。
  DDR3 1600世代になればようやく解決?
・自分の今のスタイルであれば、1ページ2時間で計算ができる。
  16pであれば作画だけで32時間。2日ぶっ通し。ただしコマよっては楽。
  これは下書き、枠線引き、台詞いれ、コマ割り、シナリオ構築、表紙描画、各種デザイン
  これらを除外してである。すでにイメージが出来ていれば簡単。
  要するにこれ以上に処理能力をUPするにはここ以外をなんとかしないと・・・
・禁断の解法も少し考える。
  コマの数を減らす、背景を減らす。これに尽きる。特に背景が入ると途端に作業量が増える。

Gimpもなれれば使えるよ。まだスクリプトデバッグが難しくて泣きそうだけど。
まあ、ログ出力ロジックを作るべきなんだろうな

あと、やっぱりiPhoneの活用方法が鍵だね。いいペンが見つかるといいんだけど。
ここばっかりはコーディングが出来るからと言って埋めようがない気がする。

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Firefoxがまたスーパーサイヤ人の様にjavascriptの処理速度を上げてくる模様。
3.0→3.1で2倍だそうで。
正直、javascriptはどんだけしょぼいエンジンで動いていたんだよ突っ込みたくなるぐらい。
これは将来的にMID(ノートより小さいPC見たいな奴)が発売されれば結構有力かも。
MIDになるとWindowsのいない領域になるしね。Ubuntuさん大流行の予感!
http://japanese.engadget.com/2007/04/16/intel-linux-mid/

あと、はてな界隈で同人誌を値切るのはどうよと言う論争があるけど
まだ売る気でいるのに値切られると魂を値切られてる気分になるので嫌。
「手前の本なんざこの言い値じゃ高すぎ、もっと身の程をわきまえろ」ってね。
面と向かってい割れてる気分。いや自覚してるけどあえて言わなくていいじゃんみたいな。