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2009Q1 Linuxで絵を描く場合のPC

http://q-orbit.jp/2009/01/pc_1.html
を見てちょっと書いてみる。
プロでもなければそもそもスタイルからしてはるかに原始的な方法で描いているのであまり参考にはならないかも。

取り合えず、現在使用しているUbuntu8.10上での挙動に関して言及する。

Gimp

Linuxのお絵描きツールとしてはほぼこれで決まり。確かにKritaとかあるけどいろいろ使いにくい。

  1. GimpはVer2.6になって幾分使いやすくなっている。
    1. インクのタレがなくなった
      1. 前回は速度パラメータを上げると垂れエフェクトが酷くて厳しかったがこれがかなり改善された。
      2. 結構書き味が本物のペンに近くなってます。
      3. ただしGpenパッチの様に補正は強くかからないので気合入れて描かないと美しいラインは難しい。
    2. 拡大縮小のジャギがなくなった。
      1. これは2.4からですが、アンチエイリアスがちゃんとかかってます。
    3. ナビゲーターが低倍率時も画面からのはみ出しを許容するようになった。
      1. 以前は画面に全部表示できる倍率すると画像を一部分のみ表示した状態に出来なかった。

Gimpを使用する点で注意すること

  1. そこまでパフォーマンスが良いわけではない。
    1. 写真屋さんとは高解像度画像を扱わせるときにかなり愕然とする差が出るはずです。
    2. 現在でもA4@600dpi結構厳しい
  2. 64bit対応
    1. この点に関してはほとんど気にしなくてもいいんじゃないですかね。
    2. 内部でどうやってるかは分かりませんが合計メモリ6GBまでは複数画像を開いて使ったことはあります。
  3. マルチスレッド
    1. これはほとんど対応してません。
  4. Undoキャッシュは少なめに
    1. 結構重要で、いくらメモリを大量に積んでいるからと言って1GBも割り振ると大変なことになります。
      1. ストロークがキャッシュへの書き込みが完了するまで反応しなくなるのですよ。
      2. 多分メモリ帯域の関係でDDR2-800Dualチャンネルであれば、12.8 GB/s、PhenomX4の場合ベンチで10GB/s。0.1秒以内に帰ってこないとねっとり感を味わうとすると1GBも取ってしまうとOSを挟んだ実効速度はこれよりも劣るのでやはり500MB前後が安全なのかなぁ。
  5. CPUパワーが要求されるのは
    1. 巨大ブラシのストローク
    2. 画像の変換
    3. フィルター

これから導き出される要求

  1. CPUは最速
    1. コア数はまあバックで別作業できる2個があればいいような・・・Phenomの最高峰はX4・・・
  2. メモリ量は多い方がいいが自分は8GBも使わない
  3. しかし、帯域は重要でGimpボトルネックはここ
    1. よってメモリはDDR3でも速く、
    2. DDR2も800じゃなくて1066を使うべき。
    3. PhenomでこれなのでCore2Quadはあまりおすすめ出来ない。
    4. 安く済ませるならPhenom、高くてもいいならCore7i
  4. メモリが十分あればHDDは多少遅くても困らない
    1. Linuxの場合はメモリがある分メモリを先に使うので。
    2. Windowsの場合は必ずページファイルを書き込むのでストレージは速い方がいい。(書き出しを切ればいいんですけどね。そうするとメモリ不足になるとアプリが落ちる)

そもそもこの程度でメモリ帯域とか言ってるのはGimpがあまりスマートじゃないせいのような気がするんですよね。

以上参考になれば・・・