NetWalker買いました

ええ、買いましたとも。
いろいろ問題がありますが以下列挙

  • E-mobileを使って通信は出来る。
    • D23WHを利用中。
    • ただし、電波の掴みは異様に弱々しい。
      • x86Vaio Type Pではガンガン繋がる屋内でもNetWalkerは繋がらない。
      • 窓の外に出てようやく本来の速度を発揮
      • まさかドライバが違うのか・・・・
    • 接続方法
      • デフォ:Gnome上でGnomeユーティリティでの接続はできる。
      • Gnome-ppp経由ではGnome-ppp自体がエラーで接続できない
      • pppconfig経由では接続は出来る
    • 接続中
      • 結構通信カードをさしたままでも何とか使える。
      • ただしボタンをオスにはやっぱり邪魔
  • LXDEを利用
    • 問題はほとんどナイが以下の制約が付く
      • Gnomeで使える接続方式が使えない。正確にはメニューに無いので呼べない
      • 閉じたときの挙動を設定できない?デフォルトでは画面つきっぱなし。
  • キーボード
    • 最悪です。
      • 多分ぎりぎりタッチタイプを想定して作ったのだろうが無駄
      • 本来はDSのように両手で持った方がいいので理想はZaurusなやつ。
    • 無駄に広い
      • もう少し筐体の幅は小さくした方が指が短い人間としてはありがたい。
    • キー配置
      • これはまあなかなか。ただタブの位置がいただけない。Aを切り詰めてもあそこにタブが欲しかった。
    • キー構造
      • どこかで既に上がって居ますが、丸めるキーボードと同じです。
      • キーの支持がメンブレンのみでストローク少ないなのでベッコンベッコンです
      • それを補うようにキーの感度は高いです。完全にストロークを消化しなくても端が下に付くとキー押下判定が出るような感じ。
      • 不満なのは同じサイズの電子辞書のものの方が快適だという事実。いろいろあるでしょうが同じブランドの低価格商品にあるものぐらいは越えてほしかった。
  • ポインティングデバイス
    • 秀逸
      • これは素晴らしい。
    • でも
      • やっぱりスクロール機構は別に欲しかった。同じセンサを二つ並べるのでもいいので・・・
  • タッチパネル
    • 使えない
      • 水平、垂直、左下から右上に向けてはOK。その逆は直線がどうやっても書けない。
      • そもそもペイントツールが標準で入っていない時点で気がつくべき。
      • Gimpを入れて試したが絵を描くとか言うレベルではなくて使い物にならない。
      • ポインティングデバイスとしてはまあ使える。
      • Zaurusではそれなりに絵が描けて、筆圧もあったことを考えると大幅な退化。
      • コンパーチブルにしてないのはそのレベルのものですよというアピールか・・・
  • 速度
    • CPU
      • 思ったよりは速い。同クロックのAtomぐらい。
    • Disk
      • 多分これが足を引っ張って居る模様。
      • Diskアクセスランプが無いのでどの程度やっているかは不明(一応Gnomeシステムモニタをパレットで出していれば分かりますが)
  • 開発環境
  • アップデートに関して
    • Ubuntu9.10のアップデートが待ち遠しいデスがEmobileなど3GBroadBandデバイスが繋がらないバグが報告されているので、それが完了してからですかね・・・・

iPhoneも同時に使って居るのでiPhoneを越えた使い心地は無理。ただ素のUbuntuなのは高評価。
VaioType Pと比べるとVaioのキーボードの秀逸さが光る。