ウェアラブルコンピュータですよ奥さん。きっと来ます!このビッグウェーブは!
などと煽りたいわけではないですがいろいろ考えるわけです。
私が、コードがかけるからと言って、ハードウェアに近い方向でや大規模なものを開発できるわけではないのです。なので既存のものでやりましょうという話になります。
現状の俯瞰
- 使える選択肢は
- ボトルネック
NUCの可能性
その中で出ました。NUCが。問題であった、サイズと電源のコネクタが解消したPCになります。電源が19Vですがまあいいでしょう、この程度であればDCDCコンバータで5Vからの変換の目処が立っています。
- それでも
- 大きいです。ポケットには入りません。
- 消費電力は30Wは見る必要は有りそうです。CPUだけでTDP17Wですから。
- 参考:http://ascii.jp/elem/000/000/760/760072/
なので・・・・
ブリッジARM鯖がいると捗るような気がしています。
フロントにスマフォを持ってきて、ARM鯖で一次受け、二次受けはx86鯖で受けるので有ります。が、正直このARM鯖は非常に手間がかかるのでまずはx86鯖でやりたいと思います。
身体への装着
ホルスターが欲しいのですが・・・売ってません。
なのでカメラ用品のベルトを基本に考えます。このベルトは非常にごつくてアレなのですが、いろいろくくりつけられるようになっています。このに以下のものを装着を想定します。
- NUC本体
- DCDCコンバータユニット
- 電源としてのスイッチ
- 5V→19Vへの昇圧を担当します。
- また、バッテリへの充電回路の接点集約も担当します。
- このユニットを並列で使用します。http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12004
- 現在8個のものを持っているので、48Wの入力、効率85%で40.8Wの出力が期待できます。
- タブレット向けUSBバッテリ
- 2A出力可能なものを5個、計50Wの最大出力が期待できます。
- 一応額面上12000mA/h@3.7vなものを使用予定です。
- 他
- 充電器
- バッテリの給電と充電中の給電を担当します。
- なので現在考えているのは75W@5V程度のスイッチング電源で両方をこなします。
- 充電器
利用モデル
- まず装着します
- 装着したら電源を入れます。
- 使いたくなったらスマフォを取り出します。
- スマフォで指示を出します。
- 鯖はスマフォの指示を受け影で作動します。
- スマフォに結果を返します。
重要なのは
- スマフォは処理をしない
- 回線状況も気にしない
- つながった所で鯖が処理をする
キーは
- 鯖はスマフォよりはるかに強力だ
- 鯖とスマフォはBluetoothで使える。
- 鯖で提供できるサービスはスマフォで使える。
問題となりそうなのは
- 基本ブラウザベースでのやり取りである
- そうするとスマフォ側でハードウェアへのアクセスが制限される。
- ここにFirefoxOSの意味が出てくるのかもしれません。