iPhoneの出る数年前に予見した状況に現在なっています。ああ夢にまで見たモバイル端末がここに!ただ、実現していないものとして液晶タブレットととして使える端末がまだないという現状です。じゃあ何をもって満たしているのかと言うと
- タブレット端末である
- デジタイザペンが使用できる
- 通常のPC同様に絵を書けるグラフィックスアプリがある
- なお同じソフトウェアであるとなお良い
こう書くと、Windowsタブレットが最右翼な訳だけど、いくらか問題がある訳で
- でかい、6インチ前後はないんですかね。
- そんなに速くない
- Atomさんマジトラウマっす、ボブニャー先生も遅いっす
- ThinkpadHelixはまあ及第点かな
- 色々有って高い(OSライセンス料とか)
ちなみにデジタイザペンとはペン自身に電源がいらず、タッチとは別にペンが作動して、筆圧感知が可能なペン入力デバイスを指します。
ここでじゃあARM基盤ならどうなのよという疑問が
iOS
- 完成度は高いが、ハードウェアの選択肢が少ない
- デジタイザペンという選択肢はない
- アプリの自由度がない。し、ハードウェアの制約がきつい
Android
- 完成度は低い
- でもハードウェアの選択肢はかなり高い
- 中華パッドも充実してきたし
- アプリはまだ発展途上だが自由はある
- 他のOSと互換性が無いのがきつい
WindowsPhone
- 実機がない、輸入品しか無い
- 本当に電話サイズのハードウェアしかない
- それ以外に選択肢はない
- アプリも自由がないらしい
FirefoxOS
UbuntuPhone
- 実機はない
- 中身はUbuntu
- デジタイザサポートは期待できるか不明
Tizen
- 実機はまだない
- インストールは出来なくはないらしいが
- 音頭を取っているのがハードウェアメーカー+キャリア
- ハードウェアメーカはともかくキャリアは微妙だ
- 私の欲しい物が出る気がしない
- ソフトウェアの自由もなさそうな雰囲気を感じる
- なんにせよ情報が少なすぎる
以上:
多分、iOSが新天地に乗り込んだ瞬間にAndroidが横から割って入ってきて、そのおこぼれをFirefoxOSがとりつつ、その出がらしをUbuntuPhoneがーみたいなガジェットのライフサイクルに成るんじゃないですかね。WindowsPhoneはまあOS自体が商品ですからお察しくださいと成るわけです。ソフトウェアの互換性こそが最大唯一の売りのWindowsがそれ捨ててるわけですから、モバイル端末まで含めた互換性ならLinuxの方がはるかに上になりつつ有るのがなんか皮肉ですね。
本当に売れる領域の人々要求と私の視点は相当ずれているとは思いますが、まあこういった見方も有ると思います。
あと、ゲーム機はパクリでグリー、モバゲーが非難されてますが将来的に絶滅するんじゃなかろうかと思います。技術障壁がないのでパクられるのもしょうがないですよねと思ってるんですが。