異機種改造ネタ:RYZENよQuadra700へ

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吾輩はAMDerである。しかしグラボはNVIDIAである。それはLinuxドライバの出来が残念だから。

人権の根源たるメモリが64GB、処理能力の源泉たるCPU数が常識的な8コア以上、SSDの次なるステップアップNVMeへの対応、これらすべてが満たされるAMDプラットフォームの登場、それがRYZEN

苦節4年繋ぎで買ったA10-7850Kのメモリ16GBの少なさとCPUの遅さに辟易しながらようやく手にはいりました。

 

せっかくなので10数年前に入手しておいたQuadra700をケースとして使います。

コンセプトはケース自体にはほとんど手を入れない。これです。もう、自分で憧れたMacintoshのケースに傷を入れてしまうのが許せなかったのです。どうせカット面の仕上げもうまく行かないのは過去の経験からも自明ですし。

 

今は次のスペックで元気に動いています。

  • ケース Macintosh Quadra700
  • CPU:AMD RYZEN1700X 3.4Ghz 8C/16T(TDP 95W)
  • Cooler:Athlon64純正クーラー(TDP89W向け)
  • メモリ:DDR4 2133 64GB
  • グラボ:GeForce GTX 1050 Ti 4Gメモリ(GV-N105TOC-4GL)
  • ママン:ASUS PRIME B350M-A (MicroATXなAM4マザー)
  • SSDSamsung SM961 256GB (MZVPW256HEGL 3200MB/sな早い子)
  • 電源:Enhance FLEX 450 (450Wな羊羹電源 80PLUS GOLD認証)
  • ケースファン:8cm 800RPMを一個
  • OS:Ubuntu 16.04 LTS
  • ネジ:3mm多数
  • 骨材:100円ショップのケースなどポリップロピレン多数
  • スイッチ:タクトスイッチを自分でハンダ付けして使用。
  • 接着剤:全部ホットボンド
  • 変換コネクタHDMI用、USB用多数。MicroUSB TypeAは便利。他イヤホンなど。

 やはりいいですね。メモリ64GB。Twitter開きまくったChromeの前にびくともしません。