メガバカに思う

今更ながらメガバカ事件。

内容が違うなら絵柄をパクって作品をビルドしてもいいと思うんですよ。
問題はフルスクラッチで書いている作品を評価する場所に
フルスクラッチの顔をして混ざったのがいけなかったと。
やるなら手法を明らかにしてクラス分けを行った上でやれば素敵なことになったのに。
そんなの漫画じゃないとか言われるなら別の名前を名乗ればいいし
デットコピーでない限りリミックスは認めていくべきだと思う。

正直他人の成果物を元にそこに自分の成果物を足し合わせて
よりよい物を作っていくと言うのはより低コストに短期で作品をビルドするには必須なんですよ
と、プログラムを作る現場から見ると思うのです。
勉強目的じゃない限り同じプログラム、似たプログラムを書くのは無駄なんですよ。
テストの工数もかかるし。
目的は仕様どおりに動くプログラムであって特定の誰かが書いたプログラムじゃない。

要するに作画の作業量がネックになって小話の規模でしか作品を作れなかったのが
個人でも連続TV小説級の物をそれなりの品質で作成できると。
そんな選択肢があってもいいんじゃないかと。
そうするとより人間に素敵な体験を与える違う次元の方法論も現実味が出てくると。
まあとりあえずネック作画なんですよ。

もちろん素の素材の立場になる作品群に関しては
利用条件がはっきりしていないとあとあと問題がこじれて
間を取り持つ奴だけが儲かるというマイナスの方面に行ってしまうんですが。
そのためにもCCなんかが必要じゃないかと。


未踏ソフトウェアのあれが実際に稼働し始めたらしい。
家にかえったら試してみようとおもう。
https://pom.technoface.co.jp/?m=pc&a=page_o_login&login_params=&ssl_param=1
自分のプログラムは環境構築に時間取られて涙目です。