反省しても次に生かされなければ駄目なのであるが今回は諸事情により原稿作成のリミットが縮まったのと参加時間(椅子に座っている時間)が長かったのでしばし考えた。
実際問題として時間がない。よって原稿は今回もできていない。時間がないというよりかは正常に思考して集中できる時間がない。いい加減に終電で帰る生活を改めなければとは思う。
結局、何が障害になっているかという事象の考察を行った。
反省をしよう
レビューが足りない
通常以下の手順で同人誌の作成を行うのだけれど
- とにかくネタを考える
- ネタをケツまで考えてふくらませる
- 膨らんだネタを捏ねる。叩いて撚る。
- ネタを想定ページの分量に切り分ける。
- ページ内コマ配置(見せコマ、引き、分量)を考慮して其れで収まるか再計量する
- 収まらない場合分量を再度見直し、エピソードの間引きを実施する。
- ネタが死んでないか意味不明になっていないか再レビューをする。
- 下書きをする
- 仕上げ線を入れる。
以下に上げる理由によってこれが途中で止まったのが痛い。
メディアコンバートが辛い
まあ紙があれば其れでいいんですがテキスト→紙→画像になるわけで辛い。
- ノートPCで効率的にコマ割りをできるツールを持っていない。ツールとは以下の要件を満たすもの。
- 揺れる車内で操作できる。
- キーボードとマウスポインタのみで操作できる。
- テキストを横で見つつ作業ができる。
- 出来上がったものを適当なファイルに展開するツールを持っていない。これが全部手作業。
- ボタンひとつでできること。
- どんなときもDiskFull以外で使えること。
- UbuntuLTSのサポートと同じ6年ぐらいは環境が利用可能なこと。
データ転送が辛い
NSAの事件等を受けて正直、DropBoxやらクラウドストレージは
そのへんの対策がめんどくさくて無いなーと思っている。
もちろん、利便性を得るためにセキュリティの甘さを甘受するのは仕方ないことなのだが。
- 複数のマシンで作業が必要になる。
- 主に広い画面とスペックとタブレット
- 転送についてメディアコンバートは手動ではやりたくない。
- しかし現状している。それも目視でだ。
テンポが悪い。
着手から出来上がりまでの速度がつかめない。
実際WBS引いたほうがいいんじゃないかと思うほど進まない。
理由はゴールが無いためだし、そのステップが終わったとして次のステップまでの間に挟まる膨大な(1時間以上かかるという意味)の作業、それも絵を描くことはない単なる手作業が挟まるという事実が辛い。それも時と場所がすべて合わさった時だけ行えるという厄介なものだ。
- 時:
- その作業を行う踏ん切りが付いていること
- 踏ん切り、もう二度と前の工程をやらないという決意。ただし結局手戻りは発生する。
- 場所:
- 次の工程を行うマシンにデータを入れる作業
このへんが大きい。
解決策
そこでコミティアの時間中考えていたのだ。何が本当に必要なんだろうかと。
今欲しい物
多くを求めてはいけない。最低限最低限動くものを。
全ては現物を完成させてから。
何事も先を見越して計画的になのだが
他にも抱え込んでる奴があったりして先に進まない。困った。